ハードな仕事のために疲れ切ってしまっている!という看護師さんも少なくありません。でも看護師の仕事を辞めるという決断にまで至っていない方が多いのです。どうして仕事を辞めたいのにやめないのでしょうか?その理由に迫ってみたいと思います。
看護師の仕事は激務として知られています。男の人でもきつい仕事となっています。夜勤がある病院、大きな病院であれば.朝8時出勤して帰りは22時過ぎということは珍しくありませんまた人手不足の病院であれば毎日残業5時間ということもあります。それに加えて夜勤もシフトに入ってしまっていたら、夜と昼が逆転してしまう日も多く体にとって負担となります。それだけではなくお昼休憩は10分だけなど、本当に看護師の仕事はハードなのです。
そんなにきつい仕事なら辞めてしまえばいいのでは?と感じるかもしれません。でも多くの看護師が辞めないのにはどのような理由があるのでしょうか?例えば昔からなりたかった職業だからという理由があります。憧れの仕事であればあるほど、辛くても楽しさや喜びを感じるものですね。また患者さんからの感謝の言葉をもらうたびに、力をもらって看護師として働き続けることが出来るのです。
やりがいのある仕事、好きな仕事であるために、いくらきつくても看護師として働き続ける方がいます。でも無理は絶対にしてはいけません。体の調子が悪くなるだけではなく、精神的に調子が悪くなってしまうこともあるのです。精神的な病気になってしまうと、治療には時間がかかり思ったように仕事もできなくなってしまいます。注意しておきたい症状としては、やる気が出ない、仕事に行くのが憂鬱などです。これらの症状が出ている時には、危険信号として受けとり仕事を休む勇気を出すことも看護師として大事なことといえるでしょう。
看護師の仕事は激務であるため、仕事を辞めたい!と思う方も少なくありません。それでもやりがいを感じる仕事であったり、他の人から必要とされる仕事であったりするために、なかなか辞めるという決断をしない看護師も多いです。ただし無理は禁物です。無理をして体調だけではなく、精神も壊してしまう方もいるからです。まずは自分の体調管理をすることも看護師としての大事な仕事ですので、病気になる前に休む勇気も必要になります。
※当サイトに記載されている転職サイト情報・口コミ・求人募集詳細は当時のものであり、
現在ではサービス内容が変更されていたり、求人募集が終了しているものもあります。ご了承ください。